車通勤の方は会社からもらっている以上のガソリン代は支払いたくないですよね？
なんと、エアコンをオフにすることによって平均燃費が約10％も向上することができます！！！
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目次
エアコンをつけるとガソリンが多く消費される？
実は、エアコンをつけることによってエンジンが走ることとは別にエアコンを回すために燃料を消費しています。
そのため、エアコンをつけるとどうしても燃費が悪くなってしまうのです。
エアコンを使わずとも暖かい風を出すことができる！
でも、この時期エアコンがついてない車なんて乗ってたら凍りついちゃうよ〜なんて、おっしゃる方もいるかと思いますが、実は車はエアコンを使わなくても暖房と同じように温かい空気が出る仕組みとなっています！
やり方は簡単で、
「エアコンを消して送風にする」
だけです！！！
以上ですありがとうございました、、、、
なんて無責任なことしません。笑
エンジンは走ることによってものすごく熱くなりますので、必然的にエンジンの周りにある空気も暖められます。
この車両の前方で暖められた空気を扇風機のように室内に送ってやるという原理です。
具体的な操作方法
具体的にどのような操作が必要かというと、まず「AUTO」のボタンを押し、次に「A/C」のボタンを押してエアコンを切ります。
これでエアコンは切れているが、風は送られている状態になります。
後は設定したい温度に設定すると設定通りの温度にすることができます。
ちなみにこの状態で温度をMAXにあげたとしても燃費が悪くなることはありません。
私の車を例に挙げると、片道300キロの旅行に行ったときに、行きはエアコンをつけて走行し、帰りはエアコンを切って走行したところ、前者の燃費は11.4km/Lだったのに対し、後者は10.5km/Lとなりました！
なんと約1km/Lも燃費が向上したのです！
また、私の家から旅行先までは登り坂となっておりますので、平坦な道にするともう少し燃費が良くなる計算です！
その他の燃費向上方法
一昔前に「アイドリングストップ」が主流になりましたね！！
私の車はそんな高機能は備わっていませんので、あえて手動でアイドリングストップを実施したところ、平常時と比較と比較して約3％程度燃費を向上することができました。
終わりに
今の時代浪費よりも節約することが良いとされている時代です！
たかが車の燃費が少し上がったくらいではなんともならないと思う方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、これがこの先ずっと続いていくと塵も積もれば山となるということわざの様にたいへん大きな差になることは目に見えていると思います。
少しの節約で節約した分好きなものが買えるなんて考えられたらこれから先続けていきやすくなるのではないでしょうか。