日本から飛行機で約4時間。沖縄よりも南側に位置している台湾。
台湾は親日家が多いということで、日本からもたくさんの観光客が訪れるスポットとなっており、また日本人が台湾に行っても日本語で全て通用するところがまあまああります。
そんな台湾ですが、やはり文化の違いを実感させられるタイミングがありますのでご紹介いたします。
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目次
トイレ"アレ"がない!?
トイレには基本的にトイレットペーパーがありません!!
じゃあ何で綺麗にするのかというと、便座の隣にかなり存在感大きめでシャワーがついてますのでこのシャワーを「手動」ウォシュレットのように使用して洗浄します。
なお、日本人向けのホテルにはトイレットペーパーがありますが、トイレに流すと詰まってしまうため、専用のゴミ箱に捨てます。
台湾ではほぼ全面禁煙!
台湾では現在3人以上の人が集まるところは「公共の場」とされておりその公共の場では、タバコを吸う事ができません。
日本ではオッケーな居酒屋やレストラン、人が集まる場所全般が禁煙エリアとなっております。
街でもタバコを吸っている人を見ることがなく、どうしても吸いたい場合は現地の人に吸える場所を訪ねると良いでしょう。
夜の食べ歩きが盛ん!
台湾では「夜市」という食べ歩きのスポットがあります。
現地では家族で夕飯を食べ行くと行ったら候補にあがるそうです。
日本でいうとお祭りのようなものが毎日開かれている感じでしょうか。
少しづついろんな食べ物を楽しめますので、ぜひ足を運んでみて欲しいです。
タクシーは自分でドアを開ける
日本に住んでいると当たり前のように感じてしまいますが、台湾では、タクシーの止め方は同じですがその後乗り込むときは自分でドアを開けて乗車します。
ドアが自動で開くのを待っていると、運転手をイラつかせてしまいますので、注意が必要です。
台湾の人は口調が強め?!
台湾の言語は台湾語、中国語とあり南に行くほど台湾語が多いそうですが、どちらにも言えることですが日本人からしたら台湾の人の会話は「ケンカしてる?」ように聞こえてしまいます。
しかし、怒っているわけではなく言語の特徴ですので、気まずくなることはありませんのでご安心ください。
本当に怒ると日本と同じように「これは怒ってるな」という空気がわかります笑
居酒屋が少ない
台湾に旅行に行ったらちょっとハメ外しちゃおー!って感じでお酒を飲みたいと思う方もいらっしゃるかと思いますが、台湾の街にはほぼ居酒屋はありません。
あっても観光客向けのところばかりですので、どうしても飲みたい方はお店に入る前にお酒が置いてあるかどうかを確認すると良いと思います。
でも、正直食べ物が美味しすぎるので、お酒なくても全然楽しめます。