さて、皆さんは何かペットを飼ってらっしゃいますか?
私はあまりメジャーではない、アカハライモリを飼育しております。
アカハライモリとは全身が黒く主に水中で生活しているお腹が赤いのが特徴的な両生類です。
家に帰って餌をあげたり、眺め足りしていると気づいたら30分くらいその場にいるなんて結構ざらにあります笑
最初の飼い始めは、可愛いけどお腹が真っ赤でちょっと怖いなーなんて印象でしたが、
毎日見ているとそんなことは全く思わなくなり、今ではとっても愛くるしくて仕方がないです笑
※ここより下には画像が出てきますので、苦手な方はご注意下さい。。
とーーーーてもかわいいでしょ?笑
(画像粗くてスミマセン、、、(_ _))
皆さんも飼ってみたくなりましたか?笑
今回はそんなアカハライモリを2年間育ててきた私の飼育方法についてご紹介していきたいと思います!
目次
最初の初期費用は数千円
生き物を飼うのは良いですが、費用がどれくらいかかるか気になる!
という方が多いかと思います。
が、イモリを買うのに必要なお金は他の生き物に比べても格段に安く買い始めることができます。
- イモリの生体 300円
- 水槽 500円
- エサ 400円
- 水草300円
- 掃除道具一式 500円
- 発泡スチロール ?円
これだけです。
ざっと2,000円くらいで飼い始めることができますし、維持費も水槽掃除の水代だけですので初心者にもオススメです!
アカハライモリってどこで手に入るの?
まずは生体の入手です。
アカハライモリは他の生き物と違い、ホームセンターなどに入っているペットショップで入手することができます。
価格も1匹300円程度で販売されています。
ただ、あまり人気がないのかペットショップの隅にちょこんと展示されていることが多いですので、
もし見つからなければ店員の方に聞いてみると裏から持ってきていただけることがあります。
水槽のレイアウト
正直レイアウトなどは特に気にする必要はございませんが、イモリの隠れ家になるようなものがあるといいと思います。
オススメはホームセンターなどで販売されている小さなT字の水道管(50円くらい)と
ペットショップで購入できるオオカナダモの葉(300円くらいでたくさん入っている)、
水に浮かせるための平らな発泡スチロール(イモリが時々体を乾かしに来ます笑い)なんかがあればよいと思います。
水深は見る人の好みですが、浅いものから深いものまでどちらでも対応できますが、
私のオススメはアカハライモリの泳ぐ姿がとてもかわいいので、水深を深くして泳ぎを観察しています。
水が多いので汚れにくいです!
掃除のタイミング
生き物を買う以上、手入れは欠かせません。
とは言いましたが、掃除はだいたい一週間に一回で、夏は汚れやすいので3日に一回くらいで良いと思います。
必要なものは、カルキ抜き剤、スポンジ、バケツがあれば良いでしょう。
すべて100円均一で揃えることができます。
掃除する際は洗剤は一切使わないで、目に見える糞や食べかすを取るようにして、
水替えはカルキ抜きした水を一回に2分の1くらい交換しましょう。
餌やり
生き物には食べ物が必須です。
定期的に餌やりをしなければもちろん死んでしまいます。
アカハライモリの場合は季節によってえさやりの頻度が異なり、
夏は3日に一回、冬は1週間に1回与えると良いです。
私が普段あげている餌のリンクを貼っておきます。
ホームセンターなどでも購入できます。
これを毎回一匹5粒くらい上げるだけで十分です。
最初は餌に食いつきませんが、何日かするとパクパク食べてくれます。
この栄養ドリンク大の大きさで1年位持ちますのでお財布にも優しいです(^^♪
アカハライモリの寿命は何年くらい?
小さな両生類だからといってあなどってはいけません。。
アカハライモリの寿命はなんと約20年もあります!!
20歳で飼い始めたら40歳くらいまで飼い続けることになりますので、
自分の人生設計と十分相談して、大丈夫な場合のみ飼育することを強くオススメします。
間違っても途中でいらないからと言って逃したり、
手入れを怠って○したりしないようにぜひ可愛がってあげてくださいね(^^)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はイモリの飼育方法についてご紹介させていただきました。
皆さんもぜひ一緒に癒しを与えてくれるイモリを飼ってみませんか?
※イモリは生き物です。
飼うと決めたら無碍にはせずに大事に大事に育てるようにしましょう。