イモリとヤモリの違いとは?どちらも爬虫類なのか?イモリの飼い方もご紹介!

 

こんにちは!タイ靴です!

 

夏の暑さも抜けてすっかり秋の気候になりましたね!!

 

電車に乗っていると、ジャケットを着ている方も随分増えてきてるなーという印象です!

 

私は暑がりなので相変わらず半袖ワイシャツで通勤してます笑

 

うちで飼っているイモリたちも寒くなって少し動きが鈍くなってきました。

 

寒いと餌を食べないので、これから分量を少しづつ少なくしようと思います。

 

ところで、イモリとよく間違えられるヤモリって形も大きさもそっくりですよね?

 

よく家の壁に張り付いているのを見かける方もいらっしゃるかと思いますが、そもそもあれはイモリ?ヤモリ?

 

今回はどんなところに違いがあるのかご紹介していきたいと思います。

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1.主な生息地

 

イモリ

 

イモリは主に池や川などの澄んだ水の中で生活しており、一日の殆どを水中で過ごしています。夏の暑いときは水の中から出て、身体を気化熱で冷やしながら涼をとっている姿も見られます。

 

ヤモリ

 

ヤモリはイモリと違い、水中の中には入らず一生を陸上で生活しています。

 

脚に特殊な毛のようなものが生えており、壁や天井など至るところにくっついています。

 

2.主食

 

イモリ

 

食欲についてはとても貪欲で、昆虫やミミズなど、目の前で動いているものがあれば取りあえず食べてみようとします

 

また、恐ろしいことにニオイの強いものや口に入りそうなものは食べてしまうので、自分の卵も餌と勘違いして食べてしまいます。

 

飼育していると部屋を歩いているだけで水槽の中から私を食べようと狙いにきたりしてとっても可愛いです笑!!

 

ヤモリ

 

主に動いているものしか反応せず、イモリと違い、強い匂いでも餌とは認識しません。

 

ハエや蛾、蜘蛛、コオロギなどを食べています。

 

3.特徴

 

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イモリ

 

イモリはカエルと同じ両生類の為、卵から生まれ最初の数カ月は水中でオタマジャクシと同じように生活します

 

カエルと違うところは数カ月経つと陸に上がり、3〜4年は水の中に入りたがりません。3〜4年後にまた水中に戻ります。

 

身体全体にフグと同じ毒である「テトロドトキシン」という強い毒をもっています。

 

ヤモリ

 

爬虫類であるため、水中に入るということははめったになく、陸上を歩いて餌を食べております。

 

壁や天井など、どんなところでも歩いて行けます。

 

4.飼い方(イモリ限定)

 

イモリは初めて生き物を飼う方にとってはうってつけの生き物だと思います。

 

それほど水温を気にすることはなく、掃除も週に一回程度すれば良いと思います。

うちのイモリはエアーも使っていません。

 

水槽は数匹程度なら少し小さくても、十分飼うことができます。

 

私はダイソーに売っている一番大きなサイズの水槽(500円でした)の中に訳あって現在7匹飼育していますが、少し水槽が小さいかなという印象です。

 

また、イモリの毒についてですが、そこまで気にすることはなく水槽の掃除をしたあとはキレイに石鹸で毛を洗えば問題ないと思います。

 

私はイモリを2年ほど飼育していますが、一度も毒に侵されたことはありません笑

 

餌はホームセンターなどで売られている「イモリの主食」という商品が売られておりますので、そちらを3日に一回一匹に5粒程度あげるだけです。

 

初めは食いつきがとても悪いですが、慣れてくると餌を水槽に入れた瞬間に大暴れして他のイモリたちと取り合いになるほどです笑

 

私が飼っているイモリです。

よかったら見ていってくださいね!

イモリの動画

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