秋刀魚の内蔵が美味すぎて箸が止まらない!

以前、秋刀魚についてご紹介させていただきましたが、今回は食べたときの美味しさについてご紹介したいと思います!

秋サンマと言ったらなんと言っても新鮮で油も乗っていて身も美味しいという完璧なご飯のおかずだと思いますが、内蔵については好き嫌いがありなかなか食べることができない方もいらっしゃるかと思います。

 

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目次

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秋刀魚の内蔵は食べられるの?

 

あのどす黒くぐちゃぐちゃした、箸で避けようとするとお皿と箸を汚す秋刀魚の内蔵ですが、、、実はココ、食べることができます!

 

本来、魚の内臓は長時間食物が常駐しているため雑菌が繁殖してしまい、魚が新鮮かどうかは関係なく食べることができませんが、秋刀魚には「」が無ため、秋刀魚が食べた食物が内臓に常駐せず雑菌が繁殖しないため食べることができます。

ただし、いくら消化が早いと言っても秋刀魚自体が新鮮でなければ内臓を食べることができません。

ちなみに一般的な魚が食物を食べてから排泄まで約36時間であるのに対し、秋刀魚は食べてから排泄までなんと30分ほどだそうです!

 

もし人間も秋刀魚と同じ内臓だったら世の中はトイレだらけになっちゃいますね笑

 

秋刀魚の内臓には栄養があるの?

 

食べられるとは言ってもあまり好きはない方は「食べていいことあるの?」と思うかたもいらっしゃるかと思いますが、実はとっても栄養があり、女性にはオススメの食べ物です!!

 

秋刀魚の内臓に含まれているレチノールはコラーゲンを作る働きがあり、しわを無くす効果があります。

化粧水にも配合されている成分となっております。

また、内臓にはとてもい多くの鉄分が含まれておりますので、立ち眩みや貧血がひどい方にはオススメの食べ物となっております。

 

内臓には赤い「ラジノリンクス」という寄生虫がいますが、こいつは人間には害がない寄生虫ですので食べてしまっても問題ありません。

 

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秋刀魚のおいしい焼き方

 

基本的にそのままコンロの魚焼きに入れて焼いていただければよいのですが、秋刀魚を入れる前に魚焼きにアルミホイルを敷いておくと脂が下に落ちないため秋刀魚から出た脂も一緒に食べることができます。

内臓は出来れば取らないで全て食べていただきたいですが、どうしても食べられない場合には秋刀魚の内臓の前1/3をとることで苦みを取り除くことができます。

 

 

最近は(11月中旬時点)また、スーパーに安くておいしい秋刀魚がまた並んでいるのを見かけます。

ぜひ皆さんも旬の秋刀魚を食べて健康に過ごしましょう。

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