電車のアナウンスが鼻声かかっているのにはワケがあった!?

毎日通勤、通学などで利用することが多く、普段の生活には欠かせない電車。

私は朝最初に聴く声が電車のアナウンスだったりしますが、この声、普通にしゃべる声とちょっと違うと思った方はいらっしゃいませんでしょうか。

少し鼻声かかった声で、しかもどの電車に乗っても必ずと言っていいほどこの声でアナウンスしています。

いったいなぜ電車の車掌さんはあのような鼻声かかった声になるのでしょうか。

 

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昔はマイクの質が悪かった

 

電車のアナウンスがマイクで開始されてから間もない頃は低音を上手く拾うことができず聞き取りにくかったそうですが、独特な鼻声のように声を出すことで少し声が高くなってマイクに拾われやすくなったそうです。

その名残で、現在もあのような独特の声でアナウンスしているそうです。

 

聞き取りやすくするため

 

現在はマイクの性能が良いため普通にしゃべると空気が口から出ると同時に鼻から通りますので、鼻から出てきた空気の音を拾ってしまうそうです。

空気の音が入るとザーというノイズのような音が入ってしまい聞きづらくなってしまいます。

そのため、鼻から息を通さないようにして話すことによってあのような特徴ある声になります。

 

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かっこよくしゃべれるから!?

 

カラオケで歌う時、ちょっとカッコつけて歌おうかなっと思ったときに少し鼻から出る空気を少なくして声を低めにするとダンディに聞こえるというのを昔友達とやっていたのを思い出しましたが、実は電車の車掌さんも同じように話していたのかとふと思いました。笑

 

実際に車掌さんをしている友達に聞いてみたところ、やはりかっこ良く声を出したいがためにあのような特徴ある声を出してうとも言っていました。

 

そしてさらに、新人の頃にあの声を指導されるわけではなく、誰から教えられることなく皆さんあのように声を出すそうです。

 

確かに、電車の車掌さんの声ってかっこいいなと思うことがよくありました。

 

今朝、眠い目をこすって終電の駅に着くと駅員さんが「後尾乗車ありがとうございます~」といつものように言ってくれていましたが、そのあとの英語のアナウンスもあの口調で生の声で話されていて、思わずとてもカッコいいと思ってしまいました笑

 

終わりに

 

いかがでしたでしょうか。

電車のアナウンスがなぜあのような声になっているのはがお分かりになっていただけたのではないかと思います。

もしかしたら、あのような鼻声で話すことによってダンディな声になって女子にモテる可能性もあるかもしれませんね!笑

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