こんにちは。
私、本日退職願を社長へ提出してきました。
社長へ言った言葉はこうです。
「短い間でしたがお世話になりました。知らないことばかりで得るものは多くとても感謝しています。今まで本当にありがとうございました。」
と、まあ、無難な言葉を並べて綺麗事を述べていきましたが、実際は嫌がらせ等もあり、何より今の会社にいても得ることないですし、仕事がつまらなすぎるので辞められてスッキリって感じです!!
社長はというと、
「今まで本当にご苦労さまでした。次のところで活躍することを祈ってます」
的なことを言っていましたが私がやめることに関して従業員から聞いた話によると、ポジティブな話は1つもありませんでした。
今回はまだ良い方ですが、退職するときは全員が全員円満退職という訳にはいきません。
かくいう私も現役から就職した会社で1年ほど勤めていたところ、精神を病みなくなく退職しますと伝えたところ、
誰のおかげて飯が食えてると思ってるんだ!!
お前みたいな無能はどこにも就職できるわけない!
と社長に怒鳴りつけられて、最後は会社を飛び出すかのように辞めたときもあります。
(怒鳴りつけられることは予想はできていたので、予め資料や荷物をある程度まとめたりしてできるだけ周りに迷惑をかけないように準備していました。)
他にも怒鳴りながら何か言っておりましたが、退職届を提出して雇用契約を解消すると思った瞬間に目の前の人は、例えて言うなら何も悪いことしてない店員に怒鳴りつける変なおじさん状態で、何も言葉は入ってきませんでした。
さて、こうして私は会社を退職することが出来ましたが、それまでは多くの下準備をしております。
その点について下記で詳しくご説明したいと思います。
目次
退職届・退職願を記入する!
口頭でも退職は可能性ですが、やはり書面で出すほうが確実です。
退職届、退職願で迷う方もいらっしゃるかと思いますが、状況を考えてどちらを記入するか決めましょう。
退職届は提出した瞬間退職が決まり、撤回は出来ません。
一方、退職願は会社側で退職が受理されるとき始めて退職が決まります。
「退職願」だと会社と面談時に言葉攻めではぐらかされる可能性があります。
しかし、会社と相談して辞めたいといった場合には「退職願」と記入しましょう。
確実に退職したい場合は「退職届」と記入しましょう。
書類の整理
この作業、普段からデスクをきれいにしている方も意外に時間を取られます。
一気にやろうとは思わず、退職届・退職願を出す前に少しづつやっておくとスムーズです。
ただし、あからさまにやると従業員に感づかれてしまいますので注意が必要です。
データの削除、バックアップなど
会社の機密情報があるものはすべて会社の所定のサーバーにバックアップするか不要なら削除しましょう。
肝心なのは「機密情報は何も持っていない」という状況にしてアピールすることです。
この作業は後で、
「この書類どこいった?」
「あのエクセルデータどこにある?」
といった質問を回避することや、情報を盗んだ等変な言いがかりをつけられないように対策するためです。
引き継ぎの書類を作成する
業務を次の方へテンポよくバトンタッチするためには必ず必要になります。
引継する人と一緒に1つづつ話しながらやっていくといくら時間があっても足りません。
また、ほぼ確実に不足の情報が漏れますので、予め書類やデータで作成することをおすすめします。
私はパソコンに最初からインストールされている「メモ帳」を使用していました。
会社を退職したあとは業務にかかわらない
会社を退職後に「あの処理って今までどうしてたんだっけ」等の連絡が来ることがあります。
この場合、「あんまり引継上手くできてなかったしな〜、、、少しだけなら力になろうかな」などと軽い気持ちで手伝ってしまうと、
「この人は言えばやってくれる」
と思われてタダ働きさせられる可能性があります。
退職後はできる限り接触を避けましょう。
円満退社された方へ
本当に会社からも祝福され、自分も気持ちよく退職できたとすると上記の状況は変わってきます。
もしかすると「業務提携なんかも出来ちゃうかもしれない」、「これからの人生も上手く付き合っていきたい」、という方は退職後も積極的に会社に貢献すると良いです。
終わりに
いかがだったでしょうか。
今回は私の転職経験から有用と思える情報をお届けしました。
ちなみに私はこれで4回目の転職です。。。
ただでさえ神経を使う転職。
失敗のないように入念に準備すると後悔が少なくて済みます!
私も早く次の仕事を見つけねばっ!!笑