こんにちは、タイ靴です!
先日、とある回転寿司屋にお昼を食べに行ったときのことです。
「やっぱ寿司うめー!!」と思っていると、ふとレジ付近で怒号が飛んでいました。
どうやらかなり理不尽なことをお客さんが要求しているようでした。。
「店員さんも大変だなあ」と寿司を食べながら思っていると、
ふと昔、回転寿司屋でアルバイトしていたころを思い出しました!
いやな記憶、いい記憶それぞれありました!
そこで今回は回転寿司屋で働きたいみなさん(?)のために
回転寿司屋のアルバイトで良かった点、辛かった点をご紹介いたします!
目次
厨房では寿司食べ放題はウソ!?
これ、気になりますよね!!
超貧乏学生だった私が、回転寿司に勤めたいと思った最初の動機でした笑
よく友人に「回転寿司屋でアルバイトしてたら廃棄の寿司食べ放題なんでしょ?」
なんていわれたことあります。
いわせてください。
ある程度は食べ放題でした!!
ただ正確には「廃棄寸前」のもののみなので、
好きなネタを食べると言う事はできませんでした。
主に休憩中にまかないとしていただくことが殆どです。
(廃棄は食べちゃダメだよ〜)
寿司屋は華のあるバイト先ではない?!
「あんなに美味しい食べ物に囲まれて仕事できるなんて幸せだよな〜」
なんて、アルバイトする前は思っていたのですが実際は、、、
「酢の臭いがキツすぎて一日中鼻につく!!」
これです!
酢に囲まれて仕事しているので、どんなに洗っても
どうしても酢の臭いが厨房に漂い続けます。
独特なので、もし臭いに敏感な方は
回転寿司アルバイトはやめておいたほうがいいです!
オフの日に何を食べても少し酢の臭いがすると一気に厨房の中の記憶が蘇ります笑
最初のアルバイトには向いてる?!
臭い思いはしましたが、私は最初のアルバイトに回転寿司屋を選んでよかったと思っています。
なぜなら、自立したときに使える料理の知識が身に付くからです。
実家暮らししていると料理なんか絶対に作りませんでした。
いつも出来たものを淡々と食べていくだけだったので、作り方なんて全然気にしません。
でも、仕事してみると
「食材はこのくらいの大きさが食べやすいかな」
「このくらい火を通しておけば食べられる」
「包丁の研ぎかたが身に付いた」
などなど、家で実家暮らししてたら一生経験できなそうなことを学ぶことができました!!
ホールの仕事内容
私はキッチン担当でアルバイトを始めましたが、
時にはホールに出て接客をする場面もあります。
シフトの関係で人が少なかったり、人は居るがホールの人が
シフトに入ってなかったりしたときに出ることがあります。
正直コミュ障の私はホールにだけは出たくないと思っていましたので、
何が何でも出たくありませんでしたが、
仕方なく接客することになりました。
すると、最初に思った感想は
「意外と簡単じゃん!」
という印象でした!
簡単なレジ打ちから、お客様に呼ばれ、追加の注文や要望に答える、
お客様が帰られたあとのテーブルの清掃などがメインでしたので、
むしろ体力仕事のキッチンよりは簡単だな〜という印象です。
たまーーーーにおかしなこといってくるお客様もいましたが、
なれてくればそれなりに上手く収めることができるようになりました。
キッチン、ホールを両方経験することでわかることもある
キッチン、ホールを両方経験することで、
「今ホールはこんな感じかな?」
「ホールがこれから大変になる時間だから少し手伝ってこようかな?」
などと気配りもすることができるようになります。
そうなると今周りでどんなことが起きているのかがわかるようになり、
より一層仕事が楽しくなってきますので、
俄然やる気も出るようになりました。
今までコミュ障でホールに出たくなかったことなんて嘘のように克服することができます。
終わりに
いかがだったでしょうか。
回転寿司の仕事は確かに嫌なこともありましたが、
総合的にはとても勉強になり、また楽しく仕事をすることができましたので、
わたし的にはおすすめな仕事ではないかと思います!
ぜひご検討下さいませ!!