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こんにちはタイ靴です。
今日は待ちに待ったお寿司の日です。
今回は築地が閉鎖してしまうことと、母が誕生日だったこともあり、今回初めて「回らないお寿司」を食べに行きました。
東京の郊外から車で出発しましたが、混雑に巻き込まれることなく一時間半ほどで到着し、駐車場は築地市場から歩いて2、3分程のところにあるビルの立体駐車場に停めて、いざ歩いて出発!!
場外周辺に入ってみると、市場自体は豊洲に移転しましたが、築地場外はまだまだ盛んです!
お店の人に曰く、築地場外からの移転はかんがえていないそうです。。。
場外には寿司以外にもたこせんべい、うなぎ、たらこ、さきいかなど様々なものがあり、どれも食欲をそそるようなものばかりです。
私は寿司を食べる前にどうしてもお腹が空いたので、たこせんべいだけ食べました笑
そして今回のメインのお寿司屋さんはこちら、
「秀徳」というお店です。
一人6,000円のコースを予約で
寿司が12貫とその他にお椀がきました。
毎回種類は異なりますが、この日はカレイ、ノドグロ、大トロ、肉、ボイル海老、イカ、煮ハマグリと普段あまり口にできないものばかりでした。
(下からカレイ、ノドグロ、大トロ、肉、ボイル海老、イカ、煮ハマグリです)
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特に大トロは人生で初めて食したのですが、脂がのっていてとてもサクサクしているが牛肉や豚肉と違い口の中に残る脂ではなく一瞬で口の中で溶けてしまうなんとも不思議な感覚でした。
次に丸皿で出た北きたのがアナゴ、白エビ、バフンウニ(軍艦)です。
これに米にあらかじめ味が付いており醤油をつけなくてもそのままおいしく頂けるものとなっておりました。
写真はバフンウニ(真ん中)、白エビ(一番右端)です。
私の常識の中で、アナゴってウナギが買えない人が仕方なくウナギの代わり土用の丑の日に食べる食べ物だと思い食べてみると、、、、、ほんとに身が柔らかく口の中に入れた瞬間にご飯だけになってしまうほどフワフワでした。
また、バフンウニを食べて初めて感じたのですが、高級なウニって変な苦みなどはなく、ただただ甘いのですね。普段回転寿司で食べているウニの常識がひっくり返ってしまったような気がしました。今まで何十年と生きてきましたが初めて知りました。。。
最後に、巻き寿司が出てきました。
一見するといくらの巻き寿司かと思いきや、食べてみると予想以上に種類が豊富で、しかも普段たげるところでは有り得ない持つところの最後の最後まで身がしっかり入っておりました。
築地市場外にはこのほかにも沢山のお店が並んでいます。
魚や、生のものが苦手な方も楽しめるような場所だと感じました。
刺身や寿司が好きな方は、少々値段が張ってしまいますが言っておいて絶対損はないはずです。
まだまだ営業していますが、いつ閉店してしまうかわかりませんのでぜひ、なるべく早めに築地市場外の絶品料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。